中林秀之事務所

経営再起力(レジリエンス)を高める。

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経営再起力(レジリエンス)を高める。

経営再起力(レジリエンス)を高める。

2021/05/10

 コロナ禍において、企業倒産や休業が急増しているようです。また公式にデータ化されていなくとも、財務状況が悪化し、経営活動が窮地に追い込まれている会社がかなり増えているのではないでしょうか。現在は、新型コロナによる、いわば有事のケースでもありますが、しかし実際には、コロナ禍の前から時代の変化が激しかったわけです。多様化(ダイバーシティ)やVUCA(揮発性、不確実性、複雑性、曖昧性)、持続可能性などなど、多くのキーワードや実際の現象は、何年も前から、すでに見られていたことです。その中で、それらの変化に対応、もしくは進んで変化を活用してきた企業は、恐らく今もアクティブに経営活動され、状況も良いのではないかと想像できます。
 今求められているのは、強いというより、しなやかさを有する組織なのではないかと感じています。変化を感じ取りながら、しなやかに柔軟に対応していく企業。それが、結果的に経営の再起力、最近の言葉で言えばレジリエンスを高めていくことになります。そのためには、社長や役員に頼りきりの組織ではなく、構成員一人ひとりが自律的に行動できるような組織づくりが必要になります。もちろん、社の方針や考え方も重要ですが、それらが全員に腹落ちしていることが肝要です。個々の個性や強みをいかに調和させ、一つの重要な方向性を作っていくか。そのようなことが、この危機の時代、またコロナ以降の時代にもとても重要になってくるはずです。このような社員の自律性と経営の再起力を上げていくプロセスを、全面的に支援していきます。 

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