中林秀之事務所

社長の右腕を育てる。次の社長を創る。

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社長の右腕を育てる。次の社長を創る。

社長の右腕を育てる。次の社長を創る。

2021/06/04

 社長の最大の仕事は、次の社長をつくること、という言い方があります。お客様や社員、金融機関、ビジネスパートナー、地域社会など、さまざまなステークホルダーのためにも、会社の使命実現を追い求めながら、極力企業経営を存続させていくことが肝要となることから、次の社長づくりは、最後の大仕事といっても良いでしょう。しかし、実際にはそう簡単には行きません。社長の期待と裏腹に、社員の成長が遅く感じられたり、有能と思った社員には退社を申しだされたりなど。社長が信頼できる次期候補というのは、容易に現れてはくれないようです。
 そのためには、まず社長が信頼できる右腕や左腕になりえそうな人材と、意識的にコミュニケーションをしていくことが大切になります。経営に必要な心持や知識などの伝達も含みます。例えば経営には、経済合理性の視点が必須です。論理的に思考し、どのように業績や経営指標を達成していくのか。ただ、それだけでも経営ができるとは言えません。社員の仲間やお客様など、さまざまな人々の信頼を得ていくためには、合理性・論理性を左脳が代表すると仮定した時に、感情面などを司る右脳的な働きも欠かせません。いわゆるIQとEQのバランス感です。そしてもちろん、経営者としての責任感やストレス耐性という面も極めて重要になってきます。それらを総合的に向上させていくには、即席では困難です。
  当事務所は、会社代表者と社員の間に入り、さまざまなメソッドを通じて、組織全体のコミュニケーションを活性化させていくことを重視しています。その中で、代表者が信頼できる右腕・左腕を作っていく過程をサポートしていきます。1対1やグループの面談、コーチング等を繰り返し、求められる次期社長の到来を親身にバックアップいたします。

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